それでも生きるあなたへ

正しい店選びをする小山先輩

元保険屋さんが教える
正しい保険の選び方 ~その1~
『個人用ヒト保険』
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ここであなたに会えたのも何かのご縁でございますので、人生になくてはならないものでありながら多くの人が頭を悩ませる"難解なもの"の代名詞『保険』について、長年保険業界に籍を置いていた者としてできるだけわかりやすく解説していきたいと思う。

※わたくしはあくまで"元"保険マンですので、詳しい保険の内容については保険会社か、お付き合いのある保険代理店の担当者に確認されてください。この記事は特定の保険会社の商品を推奨したり、募集するものではありません。

まずは『個人向け保険』について。

なぜ難解なのか?それは実際にお客さんたちが言っていた常套句No.1である、

「なんかよくわからんけど必要らしいから入ってる。説明受けたけど難しくて覚えてないしパンフレットに細かい字でいっぱい書いてあるけど読まないし。」

という言葉に全てが表れている。逆に言えば「アタシャ難しい話はよくわからないんですがね、大筋が理解できれば安心して保険に加入できるんですよ!」ということであろう。従ってここでは特に

"その保険に加入する目的"

そして、

"その保険が必要な人、不要な人"

という2点にスポットライトを当てて解説していく。いわば「保険の基本」のような話だが、なんとなくその辺知ってればその保険が自分にとって必要か不要か判断できるようになるので今後の人生に大いに役立つだろう。

尚、今回の記事は駆け出しの保険マンならそのまま営業トークに使えるような非常に高品質なもので、本来ならnoteとかで有料で提供すべきハイクオリティなアレではあるがいかんせんnoteのやり方がよくわからないのでここで無料で書く。

昭和生まれの人情はゼニカネじゃあねぇんだよ、お嬢ちゃん。

保険には「ヒト保険」と「モノ保険」がある。

保険をかける対象となるものはヒト(人間)かモノ(家や車など)の2つ。他にも「価値」に保険をかける特殊なやつもあったりするが今回はこの基本的な2つを解説していく。

まずは『ヒト保険』について。

生命保険や医療保険などの名は耳にしたことあるだろうし、すでにご加入済みの人もたくさんいるだろう。これは読んで字の如し

『その人に何か起きたらお金を払いますよ』

という保険である。
生命保険は身体の損害について補填するという極めて重要な保険であるため支払った保険料に税金控除枠まで設定されている。つまり国から「人生に転ばぬ先の杖を使って偉いですね。その分税金を免除しましょう。」と言われているということ。自助努力する人を国は応援しますよと言っているわけだね。しかしこの税金控除、昔は様々な保険に認められていたが現在はどんどん数を減らして少なくなっているのでこの先どうなるかはわからない。逐一最新の情報をくれる保険屋さんとお付き合いしてください。

それではヒト保険について解説していくのだが、その前にこれは保険マンとの会話やパンフレットにも出てくるややこしい言葉で本稿でも使用せざるを得ない専門用語なので先に説明しておくが、

『保険料』とはお客様が保険会社に支払うお金、

『保険金』とはお客様が保険会社から受け取るお金のことです。

他の専門用語は使わないし使っても注釈入れるから大丈夫。では参りましょう。

『生命保険』
カテゴリーの名前って知ってた?

実は「生命保険」という保険商品は存在しない。生命保険とはただのカテゴリー名であり、「生命保険」の中に死亡保険、医療保険、ガン保険、介護保険、個人年金保険、学資保険…などなどがいる。まずは勘違いしがちなその部分の誤解を解いたところで、これから代表的なヒト保険の加入目的と必要性を解説していく。

家族がおじいちゃんを涙で送り出すお葬式のイラスト

死亡保険

看護師と患者が病室で談笑しているイラスト

医療保険

医師とガン検診のイラスト

ガン保険

少年の頭に野球のボールがぶつかっているイラスト

傷害保険

ヒト保険まとめ

細かく分ければまだ種類はあるが大きく捉えた軸となるヒト保険は以上になる。
どれも脱輪しかけた自分や家族の人生をいち早く復帰させることが使命なため自分にとっての重要度をしっかり見極め備えを検討していってほしい。

『掛け捨てか積み立てか問題』については、ハッキリ言って好みと経済的余裕によるのであまり深く考えなくて良い。

"掛け捨ての保険が嫌いでお金が戻ってくる方が嬉しいし、その分月々の保険料が高くなっても長期計画的に安定して支払っていける"

という人は積み立てにすれば良いし、月々1万円の掛け捨て保険なら払えるけどそこに1万円の積み立てが乗った月々2万円払いは無理だという人は掛け捨てにすれば良い。

ちなみに保険マンはこの「掛け捨て」という言葉を嫌う人が多い。

「え~掛け捨てでしょ~?戻り無いんだよね~?」

と言われると俺もイラッとくる。

その保険料の中にはあなた様のことをしっかりサポートさせていただきよる俺たちのサービス料や人件費も入っとるでしょうが!掛け捨てなわけあるかい!

どんな商売であれ商品の対価は支払うものなのになぜか保険に対しては「保険使わないから無駄なんだよな~」とか「掛け捨ては嫌なんだよな~」とか言っちゃう人が多い謎。不思議だ。プロに管理してもらって情報提供受けて常にリスクコンサルまでしてもらってるのに"掛け捨て"て…

そんなことないよ!あなた価値ある費用をかけて鍛え抜かれたプロの保険マンから極上の護りを得ているんだよ!と全国の保険マンの気持ちを代弁してヒト保険の回を終わります。

保険のことがよくわからず迷っているあなたの道しるべになりますように。